S.H.フィギュアーツ キングオブモンスのパッケージ
まずはパッケージから。2024年最後のウルトラアーツはバカデカばボックスでやってきました。
ブリスター状態。翼は分割されて入っています。
S.H.フィギュアーツ キングオブモンスの本体
早速取り出して、S.H.フィギュアーツ キングオブモンスのレビューです。まずは全身から。
ぐるっと一周。非常に巨大なキングオブモンスとなっていますね。劇中の威圧感ある姿を良く表現してろい、細かいところまで造形されています。もちろん重量もあるので、所有感が満たされますね。身長も左右にも前後にもデカいので、非常にスペースをとるフィギュアです。
バストアップ。ちょっと魚っぽい感じのフェイスも再現しています。エラのようなトゲもゴールド塗装ですね。目はしっかりと塗装されており、額には赤い玉もあります。
後頭部側の角のようなゴールド塗装も良好。
口は開くことが可能。歯も塗装されております。
中には舌もしっかりとあり。
ボディは赤いカラーを再現しています。妙に生々しいデザインが特徴ですね。
皮膚が剥がされたような感じがしますね。
サイドにはいびつな形状で牙がついています。一部ボールジョイント接続なので少し動かすことが可能。
一部ポロリもします。
腕は怪獣らしからぬ太さ。
内側もしっかりと塗装されており、爪も塗装されていますね。
脚も太ましくてしっかりとしています。網のような造形も良く、むっちりとした感じの脚ですね。
背中にはゴールドの翼。骨組みだけみたいなデザインが特徴です。根元はボールジョイント接続ですね。
全体的にも細かい凹凸表現は素晴らしい。
背びれも尖っています。
尻尾も先端までゴールド塗装。
ボールジョイントで細かく可動させることも可能。
S.H.フィギュアーツ 真骨彫製法 ウルトラマンガイア（V2）と比較。このサイズ感は素晴らしいですね。まさかキングオブモンスがアーツ化するなんて思いませんでしたよ。
S.H.フィギュアーツ キングオブモンスの可動範囲
首の回転は広めで、肩可動もある程度動かせます。肘は90度ほど。
首は上方向がだいぶ動きます。
腰回転はある程度回転します。二重のような腰関節となっているので、少し引き延ばせば回りますね。
上方向の腰可動も動きます。
前後左右の開脚も良好でした。
翼は上下可動が可能。前後にもある程度動きますが、そのへんはあまり変わりはないですね。
S.H.フィギュアーツ キングオブモンスの付属品一覧
次はフィギュアーツのキングオブモンスの付属品。こちらは開き手パーツが左右で一組付属。
こちらは腹部の牙が伸びた状態のパーツ。
同じく形状が異なる牙パーツ。左右上下で4パーツ付属しています。
取り付けるとこんな感じ。長い牙はボールジョイント接続ですが、結構ポロリします。
S.H.フィギュアーツ キングオブモンスのアクション！
ということで、S.H.フィギュアーツ キングオブモンスのアクションです。
劇場版に登場するラスボス級の怪獣で、大きさもあるのですが、これを見事にウルトラアーツ化ですよ。
迫力は十分。
しっかりと動くのもすごいよ。
やはりこの魔獣感が良いですね。
情報量も多いデザインですね。
翼可動はすこし限られた印象。
かっこよすぎるぞ。
塗装も良好なのはウルトラアーツクオリティです。
牙を伸ばしてみる。
結構ポロリするので扱いづらいです。
お腹に口みたいなのがあるのは某仮面ライダーみたい。
ガイアと対峙。
サンプル写真みたくキングオブモンスにアッパーするガイア。といっても届いてない。デカい。
そして捕獲。
ウルトラマンアークとも戦っていたので、やってみる。ギヴァスのアーツ化はあるかな？
やっぱりアーク単体では敵わなそうな迫力ですよ。
ガイアにやられる。
でも本当にやりたかったのはティガ・ダイナ・ガイアとの対峙ですね。これはたまらん。
以上、S.H.フィギュアーツのキングオブモンスのレビューでした。
年末にどデカいモンスターなキングオブモンスがウルトラアーツで届いたということで、なかなかのインパクトでしたね。サンプルで見たときも大きさに驚きましたが、実物は重さも感じるのでボリュームはすごいですね。造形も良く、塗装も良好、さらには意外と動かせるので、その点も評価高いですね。ウルトラマンガイアとのバトルも楽しめます。ラスボス級の怪獣ともあり、存在感もありますし、ウルトラアーツのウルトラ怪獣系の中でも今後重宝しそうな怪獣ですね。よく立体化してくれたと嬉しい限りです。
ゆとぴ
価格 17,600円（税込）
発売月 2024年12月23日
メーカー バンダイ・スピリッツ
販売方法 店舗限定（魂ウェブ商店）
作品 『ウルトラマンティガ・ウルトラマンダイナ＆ウルトラマンガイア 超時空の大決戦』『ウルトラマンアーク』
老B，另外两只就问你出不出
