長崎電気軌道は長崎市内で営業距離約11.5kmを有する路面電車を運行しています。
日本有数の観光地でもある長崎では、修学旅行の学生達や長崎港に寄港する海外からのクルーズ船、国内外から多くの観光客が訪れています。
また、路面電車を有する日本の都市の中でも、新型の低床車両から明治生まれの車両まで多種多様の路面電車が見られることでも注目を浴びています。
1500形車両は1993年から7両が登場しました。先に登場した1200・1300形と類似の外観デザインとなっていますが、シングルアームパンタグラフを搭載しています。