RG 1/144 神高达2022年8月13日(六)发售 / 3,850日圆(含税)
‘机动武斗传G高达’中,有着RG史上最大可动范围的“神高达”登场。为了再现可以直接投影搭乘者的动作,可以摆出接近人类动作的MF,溶入了人体的构造进行实机考证,追求最顶级的可动范围。肩部和手掌部分导入了先进MS关节,并采用让腕部呈现自然位置姿势的机构。
此外,作为原创设计附属了大、中、小3个光环,RG独家设计也在推进鳍的根部设置了可动轴,可以使推进鳍向后弯折。
RGの新作としてゴッドガンダムが登場。価格は3,850円です。付属品は武器持ち手、手刀タイプの手首、平手、ゴッドフィンガー用右手、石破天驚拳などに使える平手、
エフェクトジョイント、それにゴッドスラッシュエフェクトが2本と
日輪エフェクトが3枚付属します。
余剰パーツはありません。
シール類はリアリスティックデカールが付属します。
最近ではあまり使われなくなったMSジョイントですが、今回も使う部分はわずかで肩関節と前腕のフレーム部分のみとなります。
まずはコアランダーから。
コアランダーの変形&合体ギミックがあるため単体で飾る事ができます。
底面には3mm穴があるのでスタンドも使えます。
キャノピーはクリアパーツで再現されウイングもシャープに仕上げられています。
コクピットも再現されていますがドモンの造形はありません。
またバーニアはそれぞれ独立可動します。
もちろん機首を回転させる事で本体にドッキング可能。
変形も機首を回転させるだけなので簡単です。
RGで立体化されたゴッドガンダム。
今回もRGという事でディテールが多く、白装甲などにも濃淡が付けられアレンジされた姿で立体化されています。
ただ前に発売されたハイレゾほど極端なアレンジではありません。
HGFCと比べると各所にメリハリが付けられ、
細い部分がありながらも力強さはしっかり感じられるスタイルに仕上がっています。
今回もMSジョイントの一部にABSが使われていますが他はKPSの関節となっています。
もちろん配色もRGなので細かく分割されしっかり成形色で再現されていました。
アーマーの黒ラインなども色分けされているのは良いですね。
スタビライザーを広げた姿。
スタビライザーは結構長めでサイズは十分だと思います。
ただストッパーなどは無く、基部も柔軟に動くため位置決めは結構手間がかかる印象。
頭部アップ。
小さいながらもバルカンなどが細かく色分けされ頬なども別パーツで濃淡が付けられています。
顔つきもシャープで格好良くまとまっていました。
シールを貼っていますがツインアイなどはもちろんクリアパーツです。
胴体は腰がそこそこ細めでメリハリのあるバランス。
腰アーマーも長くシャープに造形されていますし細かく色分けされているので見栄えも良いです。
また装甲の隙間もフレームが見えるようになっているためスカスカした印象はありません。
もちろんエネルギーマルチプライヤーゲートやマシンキャノンも差し替えなしで展開可能。
マルチプライヤーゲートはクリアパーツが使われていて通常のシールの他、
キングオブハートの紋章が浮かび上がったシールもあるので好みで選択可能。
今回は紋章ありのシールを使っています。
股関節部分のカバーをスライドさせる事でスタンド穴が出てきます。
こちらは3mm軸の物が使用可能。
バックパックは基部が変形機構のお陰で少し回転できる他、
スタビライザー接続基部がスイング&回転可能。
干渉を逃がせますし大きく表情を付ける事ができます。
スタビライザー部分は肉抜きやジョイント穴などもありません。
HGFCやハイレゾでは結構目立っていたのでこれは良いですね。
肩アーマーですが上部の白いパーツを上に引き上げる事で展開させる事ができます。
合わせ目も段落ちモールド化されダクトなども細かくディテールが入っています。
腕部ももちろん合わせ目の出ない構造。
ゴッドフィンガープロテクターは爪が全て可動し大きく開く事が可能。
差し替え無しで前方に動かす事もできます。
もちろん前腕にはロール軸がありかなり細かく動く構造です。
腰アーマーは全て可動しサイドアーマーはリアアーマーにつなげる構造なので足を開いても弾け飛んだりする事は無かったです。
また裏打ちパーツもしっかりありますし股関節ジョイントはスイング可能な構造でした。
脚部は太ももが長く太めのバランス。
白い装甲には濃淡がつけられ膝やスラスター内部の黄色も再現。
また合わせ目も出ず黒ラインも色分けされていますし脹脛のスラスターカバーはもちろん展開可能です。
足首はつま先なども曲がり柔軟に動きます。
カバー内部のスラスターも細かい作り。
もちろん足裏には肉抜きもありません。
可動範囲など。
RGでゴッドガンダムという事もあり可動にはかなり力が入っている印象。
首や腰はかなり大きくスイングできますし横方向にも柔軟に動きます。
肩もスイングや跳ね上げが可能ですし
腕組をするため肩関節が引き出せるようになっていました。
もちろん開脚や接地なども良好で
腰アーマーが邪魔になりがちなゴッドですがしっかり脚を上げる事ができます。
また脚を閉じやすいように太もものジョイント部分でもスイングする事ができます。
HGFC版と並べて。
色分けはもちろんRGの方が優れています。
またプロポーションなどもかなり異なっていて腹部や脚部はよりメリハリのある形状になっていますし
スタビライザーの長さもだいぶ違っています。
アップで比較。
RGなので各所のディテールも多く密度感のある物になっています。
MSジョイントが使われた手刀タイプの平手はスイング軸があり
手のひらを前に向ける事が可能な他、
この手首や肩と股関節のギミックによって腕組も十分自然に再現可能。
腰のスイングやつま先の可動などによって細かい動きや格闘ポーズも付けやすいです。
またプロテクターの爪も開くように動かせるのも良いですね。
マシンキャノンも特にロックはないですが勝手に閉じたりするような事は無かったです。
各部を展開してハイパーモードへ。
ハイパーモード時ですが今回は日輪エフェクトも付属しています。
今回は3枚のPETエフェクトをジョイントパーツで重ねるように配置する構造となっていて
1枚タイプとは違い奥行きも感じさせるエフェクトになっています。
エフェクトにはグラデがかかっていてとても綺麗です。
装着した状態。
ジョイントはバックパックに取り付けます。
そのためクリアジョイントこそ見えるものの、スタビライザーにジョイント穴などはありません。
長いスタビライザーに合わせ日輪も大きめでサイズ感もちょうど良いです。
もちろん爆熱ゴッドフィンガー用手首もあります。
今回はクリアパーツではなくメタリックの成形色です。
エフェクトはしっかり固定可能でズレたりする事はありません。
関節の保持力も武器が軽いゴッドスラッシュしかないのもあり特に不満は無くポロポロ外れるパーツも無かったです。
ただ腕周りは保持力自体は問題ないですが少しフニャフニャした感覚もあります。
石破天驚拳などに使える手首もメタリック成形。
プレミアムバンダイで受注されているエフェクトと組み合わせたりすると良さそうです。
ゴッドスラッシュは刀のようなビーム刃が付属。
腰のグリップをそのまま引き抜いて使います。
グリップの長さには余裕があり両手持ちも可能。
サイドアーマーにサーベルグリップがある機体はグリップが取れやすかったりする事があるのですが
今回はジョイントをくぐらせて固定する感じなのでポロリせず扱いやすいです。
エフェクトは2本あるので両手装備も可能でした。
HGFCのマスターガンダムと並べて。
さすがにプロポーションバランスやディテール量に差があるのでRG版も欲しくなります。
一応風雲再起にも乗せる事ができるのですが、
RGゴッドはスタンド穴が斜めになっているため上手くはまらず跨がらせるだけとなります。
最後にRGとHGUCガンダムとサイズ比較。
ほんの少し小さめで違和感のない大きさでした。
以上RG ゴッドガンダム レビューでした。プロポーションはメリハリのある形状になり引き締まった力強いプロポーションで立体化されています。
RGという事もあり色分けも完璧で各所の黒ラインやダクトなどもしっかり再現されています。
ただその分細かいパーツも多めなので紛失などには気をつける必要がありました。
また格闘メインの機体という事もあるのか可動ギミックもかなり凝った物となっていて
腕組なども自然に再現可能ですし腰アーマーの干渉も最低限でポーズが付けやすいのは驚きます。
また3つに分かれた日輪エフェクトは奥行きがあり今までにない印象的なエフェクトになっています。
よく出来たキットですしエフェクトも受注されているので組み合わせるとさらに飾り映えのする物になりそうで楽しみです。
(プレミアムバンダイ)