今回はラインナップと共に可動などをご紹介させていただきます。
今回03弾で展開されるMSは
・ガンダム
・シャア専用ザク
・百式
の3体です。
まずは「RX-78-2 ガンダム」のご紹介です。
アーマーセットのパッケージはこのような感じになっています。
今回もほぼ組み立てられた状態でパッケージされております。
そしてフレームセットと組み合わせることで可動モデルとしての
ガンダムが完成します。
デザイン周りはかなりGフレームとしてのオリジナルディテールが入っています。
そちらに合うようにスリムながらも力強いデザインバランスになっています。
肩回りの可動域としてはかなり広めにとっており、
ラストシューティングなど劇中の様々なポージングが取れるようになっています。
今回もヒザ周りはしっかり可動し膝立ちもきれいに決まります。
膝関節の可動はほぼ180°曲げることが可能です。
ガンダムは腹周りの可動も広めに設計されており
胸、腹にかけてかなり広めに動きます。
これらの可動を組み合わせると、食玩ながら劇中のあのビームサーベルポージングも可能です。
続きまして「MS-06S シャア専用ザク」です。
アーマーセットのパッケージはこのようになっております。
ガンダムと同じくほぼ組み済みで入っています。
そしてフレームセットと組み合わせると様々なポージングが取れるシャアザクの完成です。
デザイン周りに関しては、ザクはガンダムと比べてかなりマッシブなデザインになっております。
シャアザクに関しては肩回りを広く引き出せるように設計されております。
これによりかなり迫力のあるタックルも可能です。
足の可動に関しては、足パイプをつけたままでもしっかりと可動をさせることができます。
膝と肩が良く動くのでしっかりとザクバズーカを構えさせることもできます。
ザクバズーカの他にヒートホークも付属しております。
こちらもしっかりと構えられます。
最後に「MSN-00100 百式」です。
アーマーセットのパッケージはこのようになっております。
そしてフレームセットと組み合わせてフル可動の百式が完成です。
デザイン周りに関しては全体的にスリム目なデザインにまとめられています。
ゴールド成型を活かすため、全体のディテールの高低差が普通より大きめに作られています。
肩回りもしっかりと可動します。
膝も180°可動です。
機体バランスが良いので片足立でキックもきれいに決まります。
ビームライフルの他にクレイ・バズーカも付属し、バックパックにマウントも可能です。
両手に武器を持たせてしっかりとポージングすることができます。
以上「機動戦士ガンダム Gフレーム03」のご紹介でした。
次回はGフレーム03のポージングと組み合わせをメインにご紹介したいと思います。
ご閲覧ありがとうございました。
名称:機動戦士ガンダム Gフレーム03
メーカー:バンダイ 発売年:2018年
玩具形態:食玩 全6種(3機体)
ガンダム アーマ-
Gフレームは今までがシャープに見える機体が多かったせいか、ずっしりとした安定さというか、太さがあるような印象があります。
塗装は襟周りが多少はみ出ていますが許容範囲内。
腿裏は変わらずフレームが見えますが、この食玩の着せ替えコンセプト上、ここが隠れることはなさそうです。
バックパックのビームサーベルは取り外し不可。
なので、下記のビームサーベルを持たせるとサーベルを3つ装備してることになるので少し違和感があります。
ビームサーベルの持ち手が黒色は新鮮で、シックで気に入っています。
モールドが結構入っていますがイメージはver.kaでしょうか。
ガンダムの立体物は非常に多いので普通のガンダムは嫌だなと思っていましたが、ここは嬉しい点でした。
ガンダムのフレームセット
恐らくフレームの構造は同じなので割愛。
ビームライフルは持ち手の可動はありません。
シールドは裏までモールド、造形があります。
背中にはマウントできません。
シャア専用ザク
モノアイはメタリック塗装。
こちらも凝った造形になっていて、オリジンっぽさもありますが、最近の主流を取り入れたデザインでしょうか。
肩のシールドが少し押し出せる可動があり、取れるポーズの幅を広げています。
フレームセット
この弾から胸像がなくなりました。
私的には不要だったので良い対応です。
ですが、この弾の武装は基本的に真っ黒なので、なくなった分他が良くなったという印象はありません。
百式
どういった色合いになるか気になっていましたが、よくある発色の強い黄色でなく、くすんだ茶色でもない。
金を感じさせる絶妙な色表現は見事で、劇場版に近いでしょうか。
このシリーズのプラスチックは光沢が比較的少ないので、安っぽさがあまりしないです。
肩の百はプリントされていてこだわりを感じます。
顔のサイズは気持ち小さく思います。
フレームセット
メガバズーカランチャーが無理なのは分かっていますが、これは寂しいです。
クレイバズーカは持たせにくく構えにくいのでポーズも制限されます。
1st、Z、逆襲のシャアと、シャアの搭乗機が早くも3つ登場。
Z、百式が来たならジ・Oが発売して欲しいです。(プレミアムバンダイになりそうですが。)
見慣れたラインナップなので楽しみにしていなかったのですが、良い方向に期待が裏切られました。
今は手堅く精巧な商品を求められているのは分かりますが、食玩はアレンジしたり、オリジナルやマイナー機体を登場させたり、そういった方向性で行って貰えると私は楽しいです。
ただ精巧なものを作るのなら、ガンダムならHGなどのプラモデルを買えばいいとなってしまうので、食玩だから出来る差別化が必要だと思います。
なので、ただのいつものラインナップじゃなかったので非常に良かったです。